台湾桂楽水でサーフ

30,June,2011

6月15日 懇丁 アランサーフショップの3件位隣の旅行会社兼の宿。

砂・月 そういえばこんな感じ

6月16日 懇丁

地球と一体化

戦う都会、調和の田舎

どんどん決まる。ついにバリ入り

好きな事をするしか時間がない

6月17日 美協渡暇旅館

(08)8861176 懇丁路126

ホテルチェンジ

田舎の夏休み

~台湾桂楽水でサーフ~

オーストラリアで板を送ってから数ヶ月サーフィンをしない日々が続いた。

板を日本から持って帰り、ここから本気のサーフトリップが始まる。

バックパック+デイバック+サーフボード2本よ?やばくない?

っていうか一体何キロなんだろう30キロは楽勝で超えてるからね。

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ファイナルデスティネーションはメンタワイでの2週間のボートトリップ。

過去10年のほとんどのサーフムービーはここで作られてるらしく

絶対ショルダーから崩れない地球トップクラスのパーフェクトな波が割れている。

まず、サーフ復帰第一線は台湾の南にある桂楽水

台湾で一番有名なポイントだ。ここに行くため、台北から高雄までバスで5時間。

そこから拠点の町になる懇丁までタクシーチャーターして2時間。

いい感じの海沿いの小さな町にたどり着くと、さっそくバイクを借りて出発!!

IMG_6997

ハンドル絞って、ロケットカウル。そんな昭和なワードが頭に浮かぶ形じゃない? 笑

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吹き抜ける強い風に倒されないようにしっかりとハンドルを握る。

この前のライブを思い出し、「Longer than forever」を大声で歌ってると

虫が顔にビシビシ当たり始めたので、やむなく口を閉じる事にした。

海を見下ろす崖の上を走ってると、スコールになってずぶ濡れになった。

サーフポイントの場所もハッキリわからなかったけど、

やっぱりワクワクし始めたら止められないじゃん?行くしかないっしょ!

30分程走ると数台車が止まっている場所を見つけた。

サーファー発見。ようやく到着!!

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リーシュカップに紐を通し、ワックスをボードに塗りこむ。

濡れた砂から大地のエネルギーを感じて、

背の高い木々に挟まれた小道を通り海に抜ける。

目の前に海が広がり、太陽の日差しを浴び、波が割れる音を聞いたとき

「ああ、そうだ。俺こんなこと毎日やってたんだ」

って本来の自分があるべき姿を思い出した。


レフトに割れる波にテイクオフ。この板が滑り出す感じ。

波の上を加速していくこのフィーリング。

思わずインサイドまで乗りすぎて最後の波に当て込んだ瞬間、

思いっきり海底の玉砂利にたたきつけられたけ気分は最高!

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腰腹位のメローな波だったけど、ローカルはフレンドリーだし、

ガツガツしてないのがいい。ルックスもアジアンだから共感持てるしいい感じ。

オーストラリアは波良かったけど、バーゲン時のオバちゃんの取り合いみたいな

殺伐としたところだったから、こういうリラックスのサーフで復帰出来るのは最高だよね。

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なんか田舎の夏休みみたいな感じで、初めてきたのに、故郷に戻ってきて

昔の仲間とのんびりサーフィンを楽しんでるって、そんな感じのいいところだったな~。

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台湾最高!!




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