上海で過ごす最後の日は・・・
5月26日Shanghai
上海最終日は、あの幻の小龍包を食べに
再び南翔饅頭店に行ってみることにしました。
夜の豫園
やっぱり中国は夜が綺麗!!
ワクワクしながら南翔饅頭店に行ってみると、「今日はもう閉店です」だって。
時間は夜7時過ぎ・・・
「どうしよっか・・・」
「あっ、そういえば!!」
「台湾発祥の有名な小龍包のお店にまだ行ってなかったね!」
そんなわけで、急遽タクシーに乗って目的地変更。新天地へ。
「鼎泰豐」(ディンタイフォン)は上海では、南翔饅頭店と同じくらい有名で高級なお店。
台湾に行った時に行けばいいよね~って話してたんだけど、我慢できずに来てしまいました(笑
こちらの小龍包を一言で表すならば・・・
「優等生」
とっても美味しいし、とっても良く出来ていて、文句のつけようがない。
高級食材を使った変わり種「小龍包」もたくさんあって
フォアグラ小龍包、黒トリュフと鶏肉の小龍包、蟹味噌小龍包、豚肉小龍包。
色々な種類の小龍包を食べながら、二人で批評。
ワインテイスティングのような、小龍包テイスティングです。
そうそう、私の個人的な意見を言わせてもらうと・・・
小龍包には「インパクト」を求めてます!!
口の中に入れた時に、どれだけインパクトがあって、どれだけの広がりがあるか。
そして、どのようなエンディングを迎えるのか。
・・・ちょっと興奮しすぎましたが(笑
一つの小龍包には、一つのドラマがあると思うのです。
それにしても、上海ではたくさん小龍包食べました~。
そして、最後にもう一度見たかった、この景色。
上海と言えば、外難(バンド)の夜景。
ギラギラ輝く色とりどりのネオンと、バイクのクラクションの音も忘れられないね。