夢みたいな再会
3月30日 Seoul
アフリカで仲良くなった韓国人のユリちゃんと約2年振りの再会!!
タンザニアのザンジバルというビーチリゾートで知り合ったユリちゃん。
ザンジバルではアジア人は全く見かけなくて、そんな中、お互いに親近感を覚えたんだよね。
たまたま泊まっているホテルが一緒で、知り合った夜、星空の下に椅子を並べて
色々な話をしたこと、今でもハッキリと思い出せるよ。
初対面だったのに、話は尽きることがなくて、その時「縁」を感じたんだ。
「ソウルで二人さんと会ってるなんて夢みたい。」って、ユリちゃん。
「あれから2年も経ったなんて、信じられないね。」
私たちは今も旅を続けているし、ユリちゃんは私たちの国である日本に行って日本語の勉強をしてる。
お互いに遠く離れてはいるけど、近況報告もしてたし全然「距離」は感じなかったよ。
「今日は日本人があまり食べたことのないような料理を紹介しますね。」
流暢な日本語を話すユリちゃん。
東大門近くにあるオススメの韓国料理屋さんに連れて行ってもらいました。
豚焼肉とスンデ
スンデは、豚の腸にハルサメを詰めた韓国式腸詰料理。
「日本人はあまり食べないと思う。」ユリちゃんが言ってたけど、私も初めて食べたよ。
「まずはこのお店でご飯食べて、あとでもう一軒行くので、その時に飲みましょう。」
韓国人は焼酎をショットで「くいっ」と飲むので、胃に何も入っていない状態でお酒を飲むと、次の日に残るんだとか・・・。
だから一軒目のお店では、「まず、食べる」というスタイル。
ちなみに、韓国人は酔っ払うと顔が青くなるらしい!?
ユリちゃんの彼も合流して、2軒目に行ったのはローカルしか行けないような、なかなか通のお店。
お店のメニューは「貝とネギの辛味和え物」しかないという
「飲み」に徹するには、いいお店なのか、店内はサラリーマンで溢れてました。
おつまみはなくなると、どんどん持ってきてくれます。
それにしても韓国の人はお酒強い!!
焼酎のビール割り「バクダン」を教えてもらったんだけど・・・
これ飲んだら、危ないかも!?