チャイナタウン・グルメマップ
3月21日 Kuala Lumpur
シンガポールからバスに乗ってマレーシア クアラルンプールに到着。
人は親切だし、物価は安いし、食事が美味しい。
初めから好印象のマレーシア。
第一印象って結構変わらないもので、人も国の印象も、初めに受けた感じと変わることがない。
最近はそんな感じがしてる。
ホテルに着いてから、すぐにチャイナタウン周辺を歩き始めた。
私達がクリーニング屋さんを探していると、突然、アジア人の男性に「日本人か?」と声を掛けられた。
初めは日本人に見えなかったんだけど、その男性は63歳の弁護士さん。
クアラルンプールに2年近く滞在しているそうで、この辺りのことは大体は知っているらしい。
よくよく話を聞いてみると、北海道出身で札幌市南区澄川に家があって
しかも私と同じ小学校を卒業したというから、ビックリ!!
世界は狭い!!こんなところで「先輩」に会うとは・・・
その弁護士さんは、私達にチャイナタウンの「グルメマップ」を作ってくれた。
彼が言うには、「旨くなかったら食っても仕方ないだろ!」
・・・グルメな人の発言だと思いません!?
夕食は早速、教えてもらったお店に行ってみることにした。
このお店は「肉骨茶(バクテー)」が美味しいらしい。
バクテーはマレーシアとシンガポールの鍋料理で、豚肉を漢方や中国醤油で煮込んだスープ。
弁護士さんが言うには、「10人中、7人は旨いって言うぞ。」
・・・そこまで言うなら期待できるよね?
↑こちらがバクテー
熱々の土鍋に入った豚肉のスープ。野菜もたっぷりで身体に良さそう。
あっさりしていて、全然クセがないし、美味しい!
「あの人は美味しいものを知ってるね。」
最強の「グルメマップ」を手にして、私達の「アジアグルメ紀行」ここから始まります!