栗屋と坊主

13,April,2011

  

~栗屋と坊主~

 

  

チャイナタウンでは朝から晩まで、坊さんがお布施をもらいに道端に立っていたり

お金の入った皿を楽しく食事している最中に突然、突き出してきたりする。

 

この坊さん達はなんの為にここにいるんだろう?

 

 布教活動の為に一般人から布施をもらっているのか、それともただ生活の為なのか?

いずれにしても活動も不明だし、態度も尊大な感じを受ける事がある。

 

 

  

  

一方、チャイナタウンの一番人通りが多いところに一軒の栗屋がある。

実は初日から毎日のようにここで栗を買っているんだけど、いつも人が並ぶ人気店。

夕方からしか現れず、黄色のブースに金色のキラキラした帽子。

そんな派手な服装が負けてしまうほど、キャラの強いおっさん。

買っても買わなくても通りすがる人に栗をあげて、いつも楽しそうに仕事している。

 

 

  

  

世界共通の物事がうまくいく方程式。それは

 

 

「最初にGiveする」という事。

 

 

  

  

なぜ坊さんは何もせず金だけたかるのであろう?

 

布教を目的にやってるなら、い話するとか祈ってあげるとかすればお金くれる人もいるだろうに。。。

 

お布施断ったら「チッ」っていった奴もいた。その姿勢に物乞いとの差はない。

なぜ何もGiveせずTakeしようとするのだろう?きっとTakeしたらGiveしますって姿勢なんだろう。

 

 

  

反対に栗屋のおっさんはまず「Give」してる。すると返ってくる。

いっつも楽しくGiveしてると、みんなから笑顔つきのTakeができる。

「与えよ、さらば与えられん」っていうのはこういうこと。

そもそもGive自体を心から楽しんでる。これが幸せのローテーション。

 

 

 

  

  

しかし、何を布教しようとしてるのか知らないけど、

どちらの人から教えを受けたいだろう?

どちらが「真理」を知っているんだろうか?


 

 


こういう坊さんの中に立派な人もいるんだと思う。

でも、もうちょっとやりかた工夫すればいいのに。

だって大切な事を人に説いて周る人達でしょ?

 

 

  

  

熱気と様々な香りが入り混じる雑踏の中

ふと、そんなことを考えた。

  

 

 

「最初にGiveすること」

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