憧れの地へ
3月5日 続ばあちゃんの家
クラッシック朝食
ビーチ探索
筋肉痛&疲労
何にもできない。。。
3月6日 Bells Beach Lodge
どこでもOK上機嫌
快適に二泊過ごした後、再びバックパッカーズヘ。
10人部屋を覚悟してやってくると、運良く他には誰もいなかった。
寒さと数日前の事件の話で気持ちと体は重かったが、
タクシーを呼んで板とウェットを持ってベルズビーチに向かった。
そびえる崖から見下ろすサーフポイント。
ベルズビーチは波がまったくないので隣のウィンキーポップで入水。
風船のような小さい海草の慎重に素足で歩く。
ひさびさのリーフなのと、初めての海は少し緊張した。
南氷洋から吹き付ける風は冷たいけど、水は思いのほか冷たくはなく
ウェット着ていればまったく問題なかった。波は全然無かったけど、
憧れのサウスオーストラリアでの感動の初サーフ。
波が良くないので3,4人いたサーファーはどんどん減り、
パドルでラインナップにたどり着くと一人だけになった。
その時ふと、頭をよぎった、サーフガイドブックの注意事項
「ベルズビーチはサメが出現するので注意してください」
なので速攻で3本乗って速攻であがった 笑
初めて入るところってよくわからないから怖いんだよね。
タクシーを呼んだけど来る気配がない。
海あがりの体に冷えた風が吹き付ける。
しょうがないのでヒッチに作戦変更。
奥さんを逆方向で待たせるといって一度通り過ぎた
心あるサーファーが戻ってきてくれて宿まで送ってくれた。
波待ちしながら振り返ると断崖絶壁のいい景色だし、オーストラリアで
初めてサーフィンの大会が開かれた由緒ある場所で波乗りできてよかった。
「この先に南極があるのか」とイメージを膨らませて波待ちをしていると
地球規模で遊べるサーフィンの雄大さを実感する事ができた。
ひさしぶりに海入ってよかった~。
感謝。感謝。