全部いい思い出
３月１日 Byron Bay
朝タロウズでラストサーフ
ティーツリーレイク
ライトハウスウォーキング
夕方絢子ちゃんくぅで貸切サンセットサーフ
朝、バイロン最後のサーフィンに出かけた。
最後の波はあまりよくなかったけど、
波待ちしてイルカの群れを見ながら
色んな経験を積ませてくれた海に、この町に感謝した。
今でこそここも庭みたいだけど、初めて来た時は
海も荒れてて波もでかく、人もクレイジーだった。
掘れた波、ライトの波、混雑。
どれも嫌だと思っていたことだけど、
すべて克服して楽しめるようになった。
自分で言うのもなんだけど確実に成長した。
色んな事あったな。。。。
何度も通ったバイロンからサフォークまでの見慣れた一本道。
最高の波に乗ってハイテンションだった事もあれば
板も心もへし折れて、がっくりしながら肩を落として帰った事もあった。
全部いい思い出だね。
夕方絢子ちゃんが仕事を早くあがり、
夕方くうと三人でにタロウズにサーフィンに行った。
彼女はマネージャー業務で日々忙しいのにもかかわらず
俺らの為に、時間を作ってきてくれた。嬉しいよね。
日が落ちて波が見えなくなるまで海にいて、
最後は俺らだけの貸切になった。
「日が落ちるまでに１本立とうよ！！」
運動神経抜群のビギナーサーファーの絢子ちゃんが、
日が落ちて何も見えなくなる直前の最後の最後
ロングボードの上に立ち上がり、両手を広げて大喜び！！
夕日の落ちていく方向に気持ちよさそうに乗っていったあの姿
ずっとこれからも覚えてると思う。。。。。楽しい夜だったね。
旅してるとさ、「金の切れ目が縁の切れ目」とか
「利害に基づく関係」とかあるからさ、たまに心傷つく時があるわけよ。
おれもくぅも「利害」で繋がってる人間関係なんてない。
社交辞令もないし、いつだってオープンハートで本気で付き合ってる。
昨日、サーフィンでボロボロになってる肩を
一生懸命マッサージしてくれた隆一君。
いつも元気で明るい絢子ちゃん。
ミーティングプレイスバイロンベイでで出会った人たちは
クリスタルみたいにキラキラした心の持ちが多かった。
旅してて傷つく事もあるけど、
こういう最高の出会いもあったりするから旅って最高だよね。
ちゃんと心はリカバリーされるようになってる。
さて、最後の荷物を詰め込んで早く寝なきゃ。
明日からまた重い荷物背負って、
まだ見ぬ世界を目指す、でっかい地球の旅が始まるぜ！！
