育児と女と仕事と男
11月27日 Byron Bay
ボディーボード初挑戦!!
ブログに追われる
大塚さんご対面
11月28日 Byron Bay
レディースチームとマーケット
ブログ終了。
~育児と女と仕事と男~
朝6時。メイジーが家の中をドタドタ走り回る
ベビーアラームで目覚める。
赤ん坊のいる暮らしっていうの体験した事ないから
わからなかったけど、育児って大変だね~。
朝から「マミーマミー」と呼ばれ続け、午前中にサッサッと用事を済ます。
時にベビーシッターを雇い髪を切りに行ったり、ママ仲間のいる海に行って
子供を見てくれている間サーフィンをしたり、合間合間に自分の用事。
そして、一緒に昼寝して、再び起きたら公園行ったり、ご飯食べさせたり
走る、転ぶ、泣く、お腹すかせる、次から次へと目まぐるしく時間が過ぎていく。
ちまたでよくある夫婦の喧嘩のパターンとして
「俺は外で働いてるんだ!家のこと位しっかりやっとけ!!」
「休みの日ぐらい子供のこと面倒見て」
みたいなのあるけど、こうして朝から晩まで
育児をそばで見てて思ったこと。
「仕事するより、育児のほうが全然大変だ」
これは週に一回くらいは羽伸ばす時間ないと頭おかしくなるね。
育児ノイローゼっていうのがわかる気がする。
これが10代や20代前半で子供生んでたら、相当辛いと思うな。
周りの子達お洒落して、夜遊びして楽しく過ごしてるのに
育児・家事と家の中はまるで別世界。この時期に子供を育てだ女性はすごいと思う。
そして家の中や育児に幸せを感じられたのだとしたら、素晴らしい事だよね。
ケイトは45歳。この年になるまで自分の人生を楽しんできたから
子供が出来ても、ヨガ、サーフィンなど楽しむライフスタイルを
出来るだけ変えないようにしてるのがわかる。オージーだしね。
普段節約して上手に時間を作るためにお金を使ってる。
(この町では節約をエコという)
くぅも見習う事多いんじゃないかな?
ヨガの先生でもあり、以前子供の先生をしてたというのもあり、
子供との接し方が非常にうまい。どうしてもダメなときは「No!」というけど
基本的に否定しないし、怒ったところを見たことがない。
仕事の場合は嫌な上司がいても、基本的に自分のペースでできるじゃない?
でも、赤ん坊は100%相手に合わせてあげなければいけない。
人格が出来てないうちに、子供できて、朝から晩まで泣き叫ばれれば
ストレスから子供に対して、ひどい仕打ちをする人がいるのもわかる気がする。。。
その上、家の事は楽のように言われ、
社会からはどんどん離れて、稼ぐ力を失い、
信頼も、愛情も離れ、それでも子供がいるから我慢して
最後の最後に熟年離婚。
それじゃ女性はたまらないよね。
「仕事するより、育児のほうが大変だ」
そう思えば、週に一度でも女性が自由になれて
心が癒される、時間を絶対につくってあげたほうがいい。
そうじゃなきゃ、一緒にいる人が嫌な感じになれば
確実にパートナー(自分)にも伝染する。
人間って、自分で「してあげてる事」はよくわかってても
「してもらってる事」に、気づかないものなんだよね。
「相手を楽させてあげる事が、結果的に自分が楽できる」
という事を知らないと、自分が辛い事になる。
子供は三歳までの可愛さで
親に一生分の恩返しをするという。
二人で創ったんだから、二人で協力して育てないと。
子供は二人の魂を成長させるために授けてくれる
かけがえのない、神様からの贈り物なんだろうね。