育児と女と仕事と男

7,December,2010

11月27日 Byron Bay

ボディーボード初挑戦!!

ブログに追われる

大塚さんご対面

 

11月28日 Byron Bay

レディースチームとマーケット

ブログ終了。

 

 

 

 

育児と女と仕事と男

 

朝6時。メイジーが家の中をドタドタ走り回る

ベビーアラームで目覚める。

赤ん坊のいる暮らしっていうの体験した事ないから

わからなかったけど、育児って大変だね~。

 

朝から「マミーマミー」と呼ばれ続け、午前中にサッサッと用事を済ます。

時にベビーシッターを雇い髪を切りに行ったり、ママ仲間のいる海に行って

子供を見てくれている間サーフィンをしたり、合間合間に自分の用事。

 

 

そして、一緒に昼寝して、再び起きたら公園行ったり、ご飯食べさせたり

走る、転ぶ、泣く、お腹すかせる、次から次へと目まぐるしく時間が過ぎていく。

 

 

 

ちまたでよくある夫婦の喧嘩のパターンとして

「俺は外で働いてるんだ!家のこと位しっかりやっとけ!!」

「休みの日ぐらい子供のこと面倒見て」

  

みたいなのあるけど、こうして朝から晩まで

育児をそばで見てて思ったこと。

 

 

「仕事するより、育児のほうが全然大変だ」

 

これは週に一回くらいは羽伸ばす時間ないと頭おかしくなるね。

育児ノイローゼっていうのがわかる気がする。

 

 

 

これが10代や20代前半で子供生んでたら、相当辛いと思うな。

周りの子達お洒落して、夜遊びして楽しく過ごしてるのに

育児・家事と家の中はまるで別世界。この時期に子供を育てだ女性はすごいと思う。

そして家の中や育児に幸せを感じられたのだとしたら、素晴らしい事だよね。

 

 

 

ケイトは45歳。この年になるまで自分の人生を楽しんできたから

子供が出来ても、ヨガ、サーフィンなど楽しむライフスタイルを

出来るだけ変えないようにしてるのがわかる。オージーだしね。

普段節約して上手に時間を作るためにお金を使ってる。

(この町では節約をエコという)

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くぅも見習う事多いんじゃないかな?

 

 

ヨガの先生でもあり、以前子供の先生をしてたというのもあり、

子供との接し方が非常にうまい。どうしてもダメなときは「No!」というけど

基本的に否定しないし、怒ったところを見たことがない。

 

 

仕事の場合は嫌な上司がいても、基本的に自分のペースでできるじゃない?

でも、赤ん坊は100%相手に合わせてあげなければいけない。

人格が出来てないうちに、子供できて、朝から晩まで泣き叫ばれれば

ストレスから子供に対して、ひどい仕打ちをする人がいるのもわかる気がする。。。

 

 

 

その上、家の事は楽のように言われ、

社会からはどんどん離れて、稼ぐ力を失い、

信頼も、愛情も離れ、それでも子供がいるから我慢して

最後の最後に熟年離婚。

 

 

 

 

それじゃ女性はたまらないよね。

 

 

 

「仕事するより、育児のほうが大変だ」

 

そう思えば、週に一度でも女性が自由になれて

心が癒される、時間を絶対につくってあげたほうがいい。

そうじゃなきゃ、一緒にいる人が嫌な感じになれば

確実にパートナー(自分)にも伝染する。

 

 

 

 

 

人間って、自分で「してあげてる事」はよくわかってても

「してもらってる事」に、気づかないものなんだよね。

 

 

 

 

 

「相手を楽させてあげる事が、結果的に自分が楽できる」

という事を知らないと、自分が辛い事になる。

 

 

 

 

子供は三歳までの可愛さで

親に一生分の恩返しをするという。

 

 

 

二人で創ったんだから、二人で協力して育てないと。

 

 

 

子供は二人の魂を成長させるために授けてくれる

かけがえのない、神様からの贈り物なんだろうね。

 

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