サーファーの町・ラグラン
11月14日 Raglan
昨日は、ギズボーンからハミルトンまで7時間のバス移動。
そのあと、ハミルトンからラグランまではローカルバスに乗り換えて1時間の移動。
久しぶりの長時間移動はちょっとハードだったなぁ。
二人の荷物を合わせると、バックパック2つ、リュック2つ、
サーフボード、ヨガマット、食材が入ったエコバッグ・・・と、かなりの大荷物。
移動日の翌日は必ず肩が凝ってます・・・。
昨日から泊まっている宿は、Solscape(ソルスケープ)という
大自然の中にあるバックパッカーズ。
CABOOSE(カブース)と呼ばれる列車のコンテナを改造したものが
部屋になっている、なんとも面白い宿なのです。
これがCABOOSE(カブース) 私達の部屋です。
部屋の中にはベッドが1台あるだけ。でも意外と快適!
こんな部屋もあります。
起伏の激しいラグランの高い丘の上にある宿は、空気が美味しい!
リーディングルーム。読書部屋です。
ラグランは「サーフィンの町」だけあって、客層はサーファーがとても多い。
ウェット姿で歩いている人を見かけたり、部屋の外にはサーフボードが置いてあったり、
ウェットを洗う大きなバケツがあったりと、サーファーには嬉しい環境だと思う。
普通、バックパッカーズだと簡単な食事を作って済ませる人が多いんだけど
ここでは、かなり凝った「ご馳走」を作ってる人も多かったな。
大自然の中では美味しいものを食べたいものね。
そうそう、オークランドから来ているという女の子二人とは
キッチンで「何、作ってるの??美味しそうだね~。」なんて話してたら
「食べてみて」と彼女達が作った料理を部屋まで持ってきてくれて・・・感激!!
モヤシとサーモンと色々な野菜を炒めた、ちょっとアジアンテイストな一品。
とっても美味しかったです。
彼女達は本当に感じが良くて、気持ちのいい人だったなぁ。
Solscapeは自然に囲まれて、とっても気持ちのいい場所なんだけど
一つ難点を挙げるとすれば、車がないと移動が大変!!
スーパーにも行けない、レストランもない、食材も売ってない・・・。
サーフィンに行くにも、町まで行くにも、
ヒッチハイクか、誰か車に乗せてくれる人を探さないといけないのです。
結局、「さすがに不便だね」と明日からは他の宿に移動することにしました。
車があったら、とっても快適だったんだけどなぁ。残念・・・。