進水式
８月３１日 Louloa
ワイルク・サウザンピークス・ラハイナ波なし。
ゆったりとした一日
ワックス塗って進水式を待ってます・・・
９月１日 Louloa
今日は待ちに待ったNEWボードの進水式。
ワイレアのBILLABONGで海パンを買って、
思い出の海「ホキパ」へ出陣。
「海の中に入った時、派手な方が見つけやすい」とリクエストが入ったので購入。
ワックス剥がしとフィンのねじ回し＆栓抜きがついてる。サーファー＝ビールなのか？ 笑
ちなみに今まで乗ってた板は「クリス・ラッセン」用にシェイブした６．６。
マウイ一の億万長者のアーチストでは？同じ板でサーフィンできて光栄でした。
ワックスも前日から塗ってあり、
準備万端のはずだったんだけど
海について気づいた事が。。
「リーシュ巻きつける紐がない！？」
直接リーシュを通そうとしても、太すぎで入らず、
もう、海に入るだけなのにこの状態。。
そして、そんなにサイズこそないものの
腹胸位の波で、３，４人しか入ってない。
まさに今がチャンス！！もたもたしてられない。
何かないかな～と探してみると、くぅの髪をとめるゴムがあった。
「波も小さいし、これでいいか。」
リーシュを巻きつけていると、ふと爪の間に痛みを感じたので
指を見てみると、なぜか出血していた。どうやら何かで切ったらしい。
「なんか嫌な予感が。。まあ、気のせいか」
気を取り直して、いざ出陣！！
いつもならポイントまで８分のパドルだけど。
NEWボードは４分位で到着。安定感もばっちり。
人の少ないうちに、記念すべき一本目を決めなければ、
と、多少焦り気味で、右往左往してると、良い波がやってきた。
「記念すべき一本目！」
気合のパドルでテイクオフしたけど、
焦ったのか、バランスを崩してワイプアウト。。
その瞬間、足元に感触がなくなった。。。
「あっ！！板がない！？」
繋いでいたゴムは切れて、ボードは視界にはない。
とりあえず泳げるからいいものの、岸までは結構遠い。
いや、むしろ新型のボードを紛失してる事が痛い。
「買ったばかりなのに。。」
そして牧さんの板が流された時の話が、ふと頭に蘇った。
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レストはいいけど、レスキューはだめ
※解説 近くにいたサーファーの女性に「休んでもいいけど、救助はしないよ」
つまり、サーファーなら遠くても岸まで泳いで帰れ、という話。
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頭真っ白になった瞬間、かなり遠くで手をあげている人がいた。
たまたま彼が乗っていった波の方向に、板が流れて拾ってくれたのだ。
彼から板をもらい、しぶしぶ海からあがる事にした。
板の裏を見てみると、買ったばかりのボードは少しだけ凹んでいて
俺の心も少しだけ凹んでいた。 。。。
一瞬「今日はやめたほうがいいのかな？」
と、思ったけど、記念すべき進水式が、ケチついたままじゃ終われない。
パイアの町に紐を調達しに行って、再び、ホキパに戻り再トライすることにした。
そして今度こそ記念すべき一本目。
少し早めにボードの上に立った。
今までの板ならおいていかれるところだけど、
板の滑り出しが早い。胸くらいのバックサイド。
ボトムターンも安定感がある。
さすが、自分用に作っただけあって調子が良い。
いつもなら１時間で２本位しか乗れなかったのに
今日は１時間で６本乗れた。来る波、来る波ガンガンつかまえて
板が走るのなんのって、最高のデビュー戦を飾れた。
おニューのボードど、おニューの海パン。
良い波に、良いライド。最高の景色に、最高の時間。
やっぱりサーフィンは最高だな～。
６．２ の板
左「好きな言葉を書いて」とシェイバーのカールにお願いした。
できあがりまで、何が書いてあるか分からなかったので楽しみでした。
うちの奥様のイニシャルです。このボードを手に入れたことにより、彼女は一番良いヨガマットを手にいれ
ヨガに通い、欲しい物をバンバン手に入れ始めた。この板が引き寄せられたのは
「彼女の物欲力が裏で働いているのでは？」と女の魔力を感じた一瞬であります。
はフェがわでした。
Mahalo
