武田信玄ゆかりの地を歩く
10/25 山梨県八ヶ岳
北海道はいいところだと思う。しかし、残念なのは歴史に名を残す戦国時代の武将がいない事だ。
ここ山梨は甲斐の国を治めていた天才軍略家武田信玄の本拠地である。
戦国時代好きのメンズにはたまらないこのシチュエーション。さ~て張り切っていこうとおもいます!!
武田信玄を御祭神として祀っている武田神社。「人生に勝つ」「自分自身に勝つと勝運だけでなく
農業・工業・商業を発展させたことから、経済の神様としても信仰を集めている。
神社内を歩いているとなんと「あの」旗が展示されているというではないですか!!!
「風林火山」 信玄の崇拝した孫子の言葉。
この旗が翻っただけで兵の士気はあがり、逆に敵軍は震え上がったと言われる。
展示室では信玄が自ら作成し戦に生かしたという陣地の「気」の絵巻が飾られていた。
頭にはシロクマの毛と太陽の甲。手にはクリスタルを握りしめていたという。
今風に言うなら、風水を読み、スピリチュアルな力を利用していたということになる。
それは強いはずだ、織田信長も恐れをなしたというだけある。
こちらは水滴が地下に埋められている瓶に落ちて、その音を竹筒で聞くと琴のような音がする水琴窟。
水なのに自然のオルゴールのように癒される上質な音でした。
さて、場所を変えて昇仙峡へ。、まずは影絵の森美術館。
世界的影絵の巨匠藤城清治さんの作品や山下清さんの作品も展示されている。
ディズニーランドにいるようなファンタジーの世界。世界に引き込まれて思考も時も止まる。
ここは凄かった!!素晴らしすぎます。→http://www.kageenomori.jp/
日本一の渓谷美、昇仙峡の主峰『覚円峰』
その昔 覚円が畳が数畳敷しかない広さの頂上で修行したと言われている。
ちなみに先日、雲は波動を受けやすいと言いましたが、石も波動を受けやすいのです。
顔がたくさん岩肌に見えますね。
仙娥滝
紅葉には少し早いみたいだけど、色付き始めてます。
こちらは岩の中にある水晶の様子をみることできる珍しい場所。
こういう風になってたのね。店舗を拡張しようと思ったら水晶が出てきたのでそのままにして利用しているらしい。
山梨県の甲斐市の様子
<こぼれ話>
余談ですが久美子に好きな芸能人は?と聞くと「魔裟斗」さんだと答えます。
ワインショップでテイスティングをしようとすると目の前に子連れの若い夫婦がいた。
「この女の人どこかで見たことあるような・・・」
この辺の人にしては洒落た感じの珍しいオーラを放ってるなと思いつつ、順番を入れ替わった。
外を歩いていると客引きのお兄さんが「魔裟斗いたよね」と話しかけてきた。
「ああ、あれ魔裟斗夫妻だったんだ」そこで初めて認識した。彼女は矢沢心さんだった。
しかし、あまりにも残念な事に、その時久美子はまったく気付いていなかったのであります。
「よりによって魔裟斗か・・・」
何とも言えない無念な彼女のオーラ。ダークな感じの雰囲気で観光は続くのであります・・・。