ヨガは約5000年前、インドで誕生しました。ヨガという言葉の語源は古代インド語である、サンスクリット語「yuj」からきていて、「つなぐ」「つながる」という意味があります。ヨガは、健康やダイエットなどを目的とした、ただのストレッチではありません。心と体と魂をつなぎ、真の自由への道を歩むスピリチュアルな側面もあります。ポーズ、瞑想、呼吸法、その他にも、ヨガ哲学や道徳を学び、日々実践することによって、心身の安定と健康を得ることができます。
瞑想にもたくさんの種類がありますが、私達が日々のライフスタイルとして取り入れているのはヴィパッサナー瞑想です。インドでも最も古い瞑想法だと言われているヴィパッサナー瞑想は、「ものごとをありのままに見る」という意味を持っています。一日中忙しく動き続け、留まることをしない自分の心。その心を静止させ、「今」の自分に集中する瞑想は、余計な考えや過剰な感情に自分自身で気づき、心をクリアーにする手助けをしてくれます。
レイキは大正末期に日本で誕生しました。その後、ハワイに伝わったものがアメリカ各地に広がり、逆輸入という形で日本に入ってきたヒーリング療法です。レイキヒーリングには何か特殊な能力というものは必要ありません。レイキマスターによってレイキの回路を開いてもらえば、誰でも簡単に出来るようになります。宇宙には様々なエネルギーが存在していますが、レイキは高い意識と共鳴する高次元のエネルギーであり、自分自身や他者、動物なども癒すことができます。
日頃意識しているものの一つに「言霊の力」というものがあります。言葉は人を幸せにすることも出来るし、人を傷つけることも出来る。ですから、言葉の使い方がとても大事です。また、言葉はテレビのチャンネルと同じ働きをします。使った言葉と同じ番組(現実)が実際に目の前に現れます。まずは言葉ありきです。自分に対しても、周りの人に対しても、ポジティブな言葉を使う。簡単に出来る幸せになる方法です。
遥か沖で起こった強い風によって海面が波立つ。荒々しいうねりは距離を進むごとに美しくまとまり、陸に向かって進んでいきます。そして、その長い旅路を終える最後の瞬間に、波と人間が一つになるのがサーフィンです。自然と向かい合うことで「謙虚」「調和」「感謝の心」を培えるのと同時に、海からのエネルギーをチャージすることができ、本来の自分に戻るために必要な気づきを海はスピリチュアルな形を通して教えてくれます。海を好きなだけではなく、海に好かれる人間になるよう日々心がけています。